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古典文学を楽しむ会
10月の学習より
徒然草 第50段 京白川に女の鬼が出たという、うわさに「鬼見」をしようとあちこち人々が今日はどこどこに・・・と探しまわったという話。
「虫めづる姫君」「女の鬼」どちらも、馬場あき子の名文に触れて楽しみました。
ようやく秋めいたこの頃、万葉集の山上憶良の秋の花二首、原文はすべて漢字で表現。
「秋の野に咲きたる花を指折りかき数えれば七種の花」
「萩の花を花葛花なでしこの花をみなへし又藤袴あさがほの花」
と詠んだ昔の人々の見識に脱帽したことでした。
毎月2回の日程が示されますので、どちらかご都合のよい日を予約
古典文学を楽しむ会2023年10月9日更新